うつ病の気分障害の症例
金曜日, 12月 2nd, 2011大うつ病性障害(うつ病)の症状は、易疲労感・気力減退、興味・関心の喪失、集中力の減退等の抑制主体の症状と不眠、食欲減退・体重減少等の身体症状が中心であり、成人のうつ病の病像によく似ていました。
社会的ひきこもり、イライラ感、身体愁訴も比較的たくさん見られた症状です。いままで日本で少なくないと言われていた精神病症状を伴う症例は、きわめてまれです。
うつ病の気分障害の症例は、児童・思春期症例全体の27パーセントを占め、決して多い病態と考えられます。大学病院を受診している子供の3~4人に1人はうつ病という事になります。
うつ病の診断分類は、大うつ病性障害(うつ病)、気分変両性障害、小うつ病性障害(軽症うつ病)、双極性障害(蹄うつ病)でした。これは大人の診断分類とおおむね同等のです。
男子28例、女子83例で、男女比は1対3でした。女子が少なくないのは、摂食障害の受診者が少なくない事によると思われます。
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